主な活動

当研究会では、会が活動を始めた2000年4月以降、下記のような活動を行ってまいりました。
外国人入居支援BOOK(2002.4作製)
来店受付から契約までの業務手順をフローチャートにまとめ、外国人受け入れ経験の少ない不動産業者向けのガイドブックを作製しました。解説書付き来店受付カードは中国語、英語、韓国語で用意しました。
外国人入居支援シンポジウム(2002.4.16開催)
研究会で培ってきた入居支援の方策を発表するとともに、出席者全員と一緒に外国人対応の原点を考えてみるシンポジウムを開催しました。
ガイドライン検討委員会(2003.5)
外国人居住の安定方策を考える検討委員会が設けられ、当研究会からもメンバーが参加しました。
南開大学(中国天津市)セミナー(第1回2003.9.5/第2回2004.7.9)
南開大学日本研究院主催の「東アジアの区域経済協力国際シンポジウム」に参加し、特別に設けていただいた分科会にて、日本における賃貸借事情の説明と研究会の成果物である『外国人入居安定化のガイドライン』の説明、そして「日中留学生入居促進協議会準備室開設」の提案を目的に参加してまいりました。
『外国人居住安定のためのガイドライン』制作記念シンポジウム(2004.1.22)
当日は定員150名を大幅にオーバーし約200名のご参加をたまわり、盛況のうちに会を終了する事が出来ました。参加者には当協会の会員はもちろん、行政関係者、神奈川県住宅すまいサポートセンタースタッフ、大使館関係者、在日韓国人朝鮮人の代表がおられ、また多くのマスコミ関係者も取材に詰め掛けました。
ガイドラインセミナー
関西支部(2回)・北陸支部・甲府支部をはじめ多くの場所でガイドラインのセミナーを開催しております。
外国人居住白書作製
地域における外国人居住の実態調査を行っており、まとめたものを「住宅白書」として発表しております。
  • 群馬県太田市・大泉町調査
  • 西葛西のインド人居住調査(2007.8.5/2007.12)
JPM住宅大使
住宅大使には、担当国の大使館・商工会議所・不動産協会・大学などのパイプ役になっていただき、あんしん居住研究会が行う活動やセミナーの告知など広報活動のお手伝いをしていただいております。